ネット証券で中国株を買う

中国株というのがありますが、数年前から一部で注目され始め、今でも株取引の中で注目を集めているものです。

この中国株、以前は店頭での取引で手数料も高かったようですが、最近ではネット証券での購入も増えているようです。

それは、こういった外国株の売買でもネット証券を利用しインターネットで取引ができることで手数料も安くなり、日本株の取引での手数料と同様にできるようになっているからです。
ネット証券の方が手数料は安くて済み、お店に行く必要もなく24時間取引ができことからネット証券での取引が増えてきています。

この中国株が注目されたきっかけはやはり北京オリンピックの開催、また2010年の上海での万博開催による経済成長を見込んでのことからでしょう。

ただし株の変動も大きいため少し難しいともいわれますが、こういったことからひそかに人気を集めています。

その中国での株市場では、上海市場、深セン市場、香港市場の3つがありますが、日本人の個人投資家も中国株にたくさん投資しているようです。

この中国株を初心者がやる場合は成熟した市場の香港市場が良いようで、企業情報もたくさん手に入りやすく、取引する環境が整っている点もあげられます。
他の上海市場、深セン市場も投資はできるのですが情報量も少なく、また銘柄も少ないということから初心者には不向きな市場といえそうです。

中国株のメリットとしては、有名な企業であってもわりと安く株を購入できることと、経済成長している中国は値上がりする可能性が高いということです。
ただ株価の安定している銘柄が少ないことや、外国人だと買えない株があるという点は中国株のデメリットになります。

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